創立50周年―設計作品集―
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総合宮城県名取市杜せきのした仙台空港鉄道鉄道・運輸機構東京支社設備部建築課・東京建築研究所・交建設計(設計協力)(建築)フジタ・アイサワ・奥田JV所在地 :建築主:設計:施工:宮城県名取市美田園仙台空港鉄道鉄道・運輸機構東京支社設備部建築課・東京建築研究所・交建設計(設計協力)(建築)西松・大木・深松JV所在地 :建築主:設計:施工:杜せきのした駅Morisekinoshita Stationみずみずしさにあふれた空間美田園駅Mitasono Station「地層」を貫通するドーム| South Elevation scale:1/1000 || Section scale:1/1000 || South Elevation scale:1/1000 || Section scale:1/1000 |126駅本屋外装は田園風景の肥沃な黒土をこげ茶色の押出成形板で表現し、それに水をイメージしたスリット状のガラス窓を配置し、腰部分の鮮やかな5色のパネルでアクセントをつけた。軽快で浮遊感のある旅客上家は駅本屋から真っ直ぐ伸びる二本一組の上家柱により「成長」をイメージした。柱の色を薄緑色にし、差別化を図った。内部は水をイメージし、外装のスリットを継続させ、白い金属パネルと緑青色のシートの対比や、フロストガラスと緑青色のシートの組合せなどにより、みずみずしさを表現している。駅本屋は横リブ付GRCパネルに目の粗い土の質感のある左官材をリブ間に塗り、「地層」をイメージした外壁とした。軽快で浮遊感のある旅客上家は、駅本屋から真っ直ぐ伸びる二本一組の上家柱によりアーチ型屋根を支え、ホーム上から柱を無くしている。また内部は高架橋の高さを利用してラチ内コンコースをドーム天井とし、その中に階段を配置している。壁面には明快な色彩を使用するなど開放的でダイナミックな空間としている。仙台空港線の中間2駅では、ラインイメージを共有化すると共に立地環境を反映させ、原風景を抽象的に取り込むこととした。「映る駅」をコンセプトとして統一感を図ると共に、地域性の差異をデザインに反映している。[リズミカルな2本柱による、双子の駅]15総合

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