創立50周年―設計作品集―
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2k540 AKI-OKA ARTISAN高架下の新たな空間モデル総合2k540 AKI-OKA ARTISAN(ニーケーゴーヨンマル アキオカ アルチザン)東京都台東区上野5-9(JR山手線 秋葉原・御徒町間高架下)株式会社ジェイアール東日本都市開発商業施設株式会社 交建設計(協力:AE)株式会社 スーパーボール株式会社 鈴木工務所約5,000㎡約2,400㎡S造(地上1階,一部2階)(17棟49店舗)1期 2010年12月2期 2011年9月(グランドオープン)施設名称:所在地 :建築主:用途:設計:環境計画:施工:敷地面積:床面積:構造:竣工:駅と駅の中間に位置する鉄道高架下と言えば倉庫・駐車場など寂しいイメージが強い。2k540の企画は、その高架下に若手を中心としたクリエーターたちの新たな「ものづくりの街」を作ろうと言うものであった。もともと宝石、革産業が盛んであり、行政も若手クリエーター育成に取り組むこの地域性から出たテーマである。ここの高架はJRとしては珍しいフラットスラブ工法と言う方法を取っていたことにより、円柱が林立する幻想的な大空間が存在していた。この空間を生かすべく中央に配置された通り抜け通路。工房と売り場が一体となったショップ棟がこれに連なり街を形成している。施設名称の「2k540」とは東京駅を起点として2キロ540メートルに位置すると言う鉄道用語のキロ程に由来する。   「AKI-OKA」とはまさに秋葉原~御徒町間から。「ARTISAN」とは職人の意。ジュエリー・革製品・雑貨・伝統工芸・等ジャンルを超えた新しい職人の街。2k540 AKI-OKA ARTISAN御徒町駅至 御徒町駅至 秋葉原駅秋葉原駅「ものづくりの街」を高架下にイベントスペース共有トイレ緑化空間■分散配置による効果・貸付しやすい小区画の店舗群・ローコスト化・風が抜ける・避難経路,消火活動通路の確保■共用部の価値を高める・照明効果ペインティングによる土木一体空間の演出・自然発生的にショップが集まるイメージ・イベントスペースの設置・ベンチ等により滞留空間をつくる・共用トイレ,だれでもトイレの整備・緑化空間をつくる9総合

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